高機能性塗料コラム
第43回、環境にやさしく紙に機能をプラス!NEW
投稿日:2024/10/16
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの瓜生です。
今回のコラムでは、環境と機能に特化した私たちの機能性塗料、
1.脱プラスチック化できる紙用目止めコート
2.フッ素を用いない紙用耐油コート についてご紹介します。
○コーヒーブレイク、松本賞を受賞しました!
投稿日:2023/7/4
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
日本化工塗料の根本 幸宏(ねもと ゆきひろ)です。
これまでのコラムでは、最新の弊社が所有する塗料や塗装システムなどに関する技術紹介をしてきましたが、今回は趣向を大きく変え、弊社の業務活動が関東塗料工業組合が主催する「令和4年度 松本賞」に入賞出来た報告をさせていただきます。
第42回、加飾方式に合わせて接着剤も変わるんです。
投稿日:2023/1/30
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの土井です。
これまでの下記の高機能性塗料コラムにおいて、プラスチック基材への意匠性付与に適した3次元表面加飾成形工法(以降、「加飾成形」と略す)及び加飾成形用コーティング剤を紹介してきました。加飾成形は、意匠という価値の付加に加え、省スペース・省エネルギーであることより、生産コスト低減にも寄与すると
いわれており、成長傾向にあります。
第41回、環境にやさしいバイオマス塗料できました。
投稿日:2022/7/20
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの瓜生です。
まったなしで地球温暖化対策が求められるようになりました。
2030年までに持続可能な社会の実現を目指す国際的な目標が設定されまして、一気に環境配慮性を考慮した企業経営に舵が切られ、世の中の変化を実感しています。地球温暖化対策で注目されるのは、温室効果ガスの代表とされる二酸化炭素を削減することにあります。
第40回、転写させることで・・・
投稿日:2022/1/24
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの遠竹です。
早速ですが、当社ではこれまでに「加飾成形用コーティング剤」について何度かコラムで触れてきました。「加飾成形」と一口に言っても、樹脂成形と同時に加飾したり、出来上がった成形品に加飾フィルムを張り合わせたりと、いろいろな方式があります。今回はそんな加飾成形の中でも「転写」技術にフォーカスして解説していきたいと思います。
第39回、工程が減ると楽ですよね。
投稿日:2021/8/17
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの大久保です。
離型コーティング剤(塗料)の身近な使用例としては、粘着ラベル・シートなどの粘着剤面を一時的に保護する剥離(離型)フィルムにも塗装されており、その塗膜は剥がされるフィルムのベース基材にはしっかりと付着し、その塗膜の被着面である粘着剤面に対しては、「適度に剥がしやすい」ことが離型コーティング剤(及び離型フィルム)の重要な機能です。
第38回、凹凸を写すことで艶が消える?
投稿日:2021/6/21
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの大久保です。
早速ですが、皆さんは「離型マットフィルム」って知っていますか?離型フィルムの表面に凹凸をつけることで、転写物の表面にマット(艶消し)の外観を出す工法です。
第37回、日本でも、中国でも、塗料の環境対応、しっかり進めます!
投稿日:2021/3/15
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの中村です。
今月は、当社製品における環境対応の取り組みの一例として、
2020年12月に施行された「中国国家標準規格(以下、”GB規格”)」の車両用塗料の有害物質限度量の改正に対応するための当社の自動車ヘッドランプ用塗料のVOC含有量低減の取り組みについて、ご紹介いたします。
第36回、色の三原色から調色まで
投稿日:2021/2/15
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの松田です。
前回と今回の連載で、塗料(塗膜)への「色」という
加飾機能(付加価値)を与えるための重要技術である「調色」に
ついてのお話をさせていただこうと思い・・・
第35回、日本で虹は7色ですが・・・
投稿日:2021/1/25
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの松田です。
私からは、塗料(塗膜)への「色」という加飾機能(付加価値)を
与えるための重要技術である「調色」について
お話ししたいと思います。今回は、調色の話に入る前に
「色」に関するお話しをさせていただきます。
第34回、折り曲げに耐える「技術」
投稿日:2020/12/7
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの瓜生です。
早速ですが、みなさんのスマートフォンは折り曲げられますか?
昨今のスマートフォンやタブレットはデザインの多様性や機能の差別化の観点から、繰り返し折りたたむことが可能なフォルダブル(Foldable)ディスプレイを採用する機種が増加しています。
第33回、スプレー塗装で起こる欠陥と対策について
投稿日:2020/11/24
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの迫田です。
前回のコラムでは、スプレー方式による塗料の塗装方法の概要について解説しましたが、今回はスプレー塗装方法の中でも最も一般的なエアスプレー方式を例にとり、スプレー塗装時に起こりやすい代表な欠陥とその対策について、お話しいたします。
スプレー塗装で美しい仕上がりを得るには、いくつか気を付けなければいけない点があります。まず、エアスプレー塗装の基本動作として次の点に気を付けましょう。
第32回、スプレー塗装にもいろいろあるんです。
投稿日:2020/10/19
こんにちは。「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの迫田です。
今回より2回にわたって塗装の中でも産業分野で多く用いられるスプレーを用いた塗装方法について、またスプレー塗装で起こる欠陥と対策について、お話しさせていただきます。
みなさんは塗装をしたことがあるでしょうか?
塗装といっても色々な方法がありますが、刷毛塗りや
ローラー塗りのように塗料を直接塗る方法と、
スプレー塗りのように塗料を微粒子の霧にして噴霧する方法の
2つに大きく分けられます。
第31回、UV-LEDの開発案件募集します!
投稿日:2020/9/28
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの土井です。
前回のコラムではUV-LEDのメリット・デメリットについて
説明させていただきました。今回はUV-LEDコーティング剤の
開発事例についてご説明いたします。
第30回、LEDって照明だけじゃないんです。
投稿日:2020/8/24
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの土井です。
これまでのコラムでも、UV硬化型コーティング剤の技術や
製品の紹介をさせていただき、UV硬化型コーティング剤は、
「UV硬化装置がコンパクトで、秒単位の短時間で硬化するので、 省スペース・省エネルギーであり、乾燥・硬化工程から発生する CO2削減にも有用な環境配慮塗料」 であることのお話しをいたしました。
今回と次回の2回にわたっては、最近、照明器具などでも身近になったLEDをUVに適応させ、環境配慮塗料としてさらに進化したUV-LED硬化型コーティング剤について、解説いたします。
第29回、失敗は成功の元 ~失敗に学ぶ~
投稿日:2020/7/20
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの遠竹です。
前回のコラムでは紙の表面加工の概要についてお話ししましたが、今回はその中でも「UVニス加工」にフォーカスし、開発の経緯、失敗と改良の工夫についてお話しさせていただきます。
第28回、紙は長ーい、友だち。
投稿日:2020/6/22
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの遠竹です。
早速ですが、みなさんの身の回りにあるお菓子やカレーが入っている紙製の箱は、紙の業界では紙器と呼ばれます。
この紙器の表面には塗料(ツヤニス)が塗られているって
知ってますか?
第27回、「カラークリヤー」って繊細なんです。
投稿日:2020/5/18
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの辻です。
前回コラムの「第26回 くるまの目にもお化粧を」では、
自動車ヘッドランプなどに適用されているコーティング剤の
一つである真空蒸着用カラートップコートに関して、
その塗装においての不具合事例についてのお話しをしました。
今回のコラムでは、不具合事例の解決手法の解説を行い、
それら不具合事例の解決製品である当社の真空蒸着用塗料
『BRIGHT』カラートップコートのラインアップ紹介も
させていただきます。
第26回、くるまの目にもお化粧を。
投稿日:2020/4/20
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの辻です。
今回より2回にわたって真空蒸着用塗料
『BRIGHT』カラートップコートについて、
自動車ヘッドランプ用途を例にお話しさせていただきます。
◇ヘッドランプの構成と適用コーティング剤について
ヘッドランプは、自動車が夜間でも安全に走行できるよう
前方を照らす灯具であり、光源となるバルブ、ヘッドランプ
の土台となるハウジング、光源の光を適切に反射させる
リフレクター、自動車のデザインに関わるエクステンション、
ヘッドランプ内部を保護するレンズなどの部品で
構成されています。
第25回、”ぎらつき”の原因は粒子の大きさが関係してるんです!
投稿日:2020/3/17
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの清水です。
今回もディスプレイへの外光の映り込み防止のために
用いられるアンチグレアタイプの防眩フィルムと
“ぎらつき”についてお話しします。
この防眩フィルムには、アンチグレア層としてフィルム表面
にアンチグレアコーティング剤が塗装されており、
このアンチグレアコーティング剤(膜)によって、
“ぎらつき”の良否が決まります。
また、近年ディスプレイは、高精細化だけでなく、
屈曲・湾曲形状など、防眩フィルムにも成形追従性が
要求される複雑なデザインのものが開発されており、
このようなディスプレイ向けのアンチグレアコーティング剤
には “ぎらつき”に加えて成形性(延伸性)も求められています。
第24回、あの”ぎらつき”が JIS 化されたんです!
投稿日:2020/2/25
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの清水です。
今回は、第8~9回のコラムでお話ししたディスプレイへの
外光の映り込み防止のために用いられるアンチグレアタイプの
防眩フィルムで発生する“ぎらつき”について、
新たにJIS化された評価方法と合わせて解説したいと思います。
「第9回、スマホを見ていて目が疲れませんか?」の
おさらいとなりますが、
“ぎらつき”はアンチグレアフィルムの凹凸形状により、
ディスプレイの画素光(R(赤)・G(緑)・B(青))が
ランダムに散乱・屈折されて、画素単位の輝度差を
私たちの目が干渉縞として感じる現象です。
第23回、モノづくりにこだわるエンジニア!?
投稿日:2020/1/27
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの上窪です。
先月から2回にわたっての高機能性塗料コラム
「自動車はダイエット中!?~自動車内装部品におけるPPフィルムとそのコーティング剤について~」の2回目をお届けします。
前回はPPフィルムについてお話しさせていただきましたが、今回はこのPPフィルムに塗るコーティング剤について
お話しさせていただきます。
第22回、自動車は現在ダイエット中!?
投稿日:2019/12/24
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの上窪です。
今回より2回にわたって自動車内装部品における
PPフィルムと、そのコーティング剤について、
お話しさせていただきます。
皆さんはプラモデルを作ったことはありますか?
自動車好きやガンダムにハマった男子は、
作った経験があるかもしれませんね。
このプラモデルは、言うまでもなく全てプラスチックで
出来ています。
第21回、UV硬化だから基材のダメージも少ないんです!
投稿日:2019/11/18
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの大久保です
今回は、キャリアフィルムやセパレーターといった
離型フィルムに用いられるUV硬化型の離型コーティング剤
について解説いたします。
第2回、第3回のコラムで熱硬化性の離型コーティング剤
についてご紹介した際、たくさんのご意見・ご要望
頂きました。ありがとうございます。
今回は、「こんな塗料できないの?」と頂いたご意見・ご要望
にお応えした塗料をご紹介いたします。
第20回、ハクがあるのに、キレがある!?
投稿日:2019/10/23
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの迫田(さこだ)です。
前回のコラムでは熱転写箔の用途や機能について
解説いたしました。今回は、熱転写箔の表面保護層に
用いられる熱転写箔用コーティング剤について
解説させていただきます。
多彩で鮮明なデザインを表現することができる熱転写箔
ですが、傷がつく、すぐ剥がれるなど、耐久性がないと、
商品価値を高めるために熱転写箔を使ったはずが、
反対に商品の価値と信用を低下させてしまいます。
そのため、熱転写箔の表面保護層には、印刷層の保護のため
製品の用途に合わせた機能性をもつコーティング剤が
使用されます。
第19回、文字が金だと高級に見えますよね?
投稿日:2019/9/17
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの迫田(さこだ)です。
今回から2回に分けて、私たちの生活に彩りと華やかさを
あたえている熱転写箔と、熱転写箔の表面保護のために
塗装されるコーティング剤について解説いたします。
さて、熱転写箔と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
例えば、ご家庭で服や鞄、帽子にアイロンを用いて、
ロゴやキャラクターなどを接着することがあると思いますが、
これらも熱転写のシートです。
第18回、カニ缶の内面には、オレオレジナスという塗料が使われていたんです。
投稿日:2019/8/19
こんにちは。「こんな塗料できないの?」にお答えする
ソリューションパートナーである日本化工塗料の塩田 淳です。これまでのコラムでは、最新の塗料や塗装システムの解説をしてきましたが、今回は趣向を大きく変え、塗料の歴史をさかのぼってトラディショナルな塗料を取り上げてみます。
オレオレジナス塗料、英語名では「Oleoresinous Varnish」という油ワニス塗料で、それもカニ缶やコーン缶などの食缶内面用の塗料のお話しをいたします。
第17回、塗装から貼るへ
投稿日:2019/7/16
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの横溝です。
さて今回は、5月の「メッキから蒸着へ」
6月の「熱硬化塗料からUV硬化塗料へ」に続く
3回シリーズの最終回として、通常の塗装方法が変わりつつある
現状をお伝えします。
今回のキーワードは「塗装から貼るへ」です。
第16回、熱硬化塗料からUV硬化塗料へ
投稿日:2019/6/17
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの横溝です。
季節の変わり目となり、じめじめした日々が始まり、
梅雨の季節となってきました。
梅雨といっても悪いことばかりではありません。
きれいな紫陽花を見ることができます。
少し視点を変えると、いいことも沢山ありますよ。
さて、今回は、3ヵ月連続の2回目で、当社の主力製品でも
あるUV硬化型塗料について解説いたします。
第15回、メッキから蒸着へ
投稿日:2019/5/21
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの横溝です。
「令和」になって初めてのコラムです。
5月の新緑の季節となり、清々しい気持ちで新時代を
迎えられていることと思います。
さて今回から3回にわたって、当社の製品ラインアップから
自動車部品向けのプラスチック用塗料の提案をしたいと
思います。
第14回、環境にやさしい水性接着剤の提案です!
投稿日:2019/4/24
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの加藤です。
前回コラムでは、ブリスターパック及びブリスターパック用
接着剤の基本的な機能について説明いたしました。
2回目の今回は、ブリスターパック用接着剤の最近の動向と
そのバリエーションについて説明いたします。
第13回、やっぱり中身は気になりますよね?
投稿日:2019/3/19
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの加藤です。
日用品の包装用途で重要な役割を担っている
ブリスターパック及びブリスターパック用接着剤について
2回にわけて説明いたします。
それではまずブリスターパックについて説明いたします。
第12回、MSE試験ってご存知ですか?
投稿日:2019/2/25
こんにちは「こんな塗料できないの?」にお答えするソリューションパートナーである日本化工塗料の 塩田 淳です。
高機能性塗料コラムは、2018年2月の第一回目の配信から、
今月2019年2月で、丁度 丸一年となり、今回は第12回目の
配信となりました。
今後、これまでよりもっと、皆様に「面白い!!」と
思っていただける技術や製品情報を発信していきたいと
思っております、これからもよろしくお願いいたします。
第11回、硬いのに伸びる。そんなのできるの?
投稿日:2019/1/21
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの上窪です。
前回は加飾フィルムについてお話させていただきましたが
今回はこの加飾フィルムに塗るコーティング剤について
お話させていただきます。
第10回、パソコンも自動車も飾り付けが大事。
投稿日:2018/12/25
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの上窪です。
今回より2回にわたって加飾フィルム用のコーティング剤に
ついて、お話しさせていただきます。
第9回、スマホを見ていて目が疲れませんか?
投稿日:2018/11/27
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの遠藤です。
今回は前回に引き続き「防眩(AG:アンチグレア)」の
テーマで、ディスプレイ保護フィルムのトレンドである
防眩(AG)でおこる問題点を紹介します。
第8回、スマホのディスプレイ見づらくないですか?
投稿日:2018/10/22
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの遠藤です。
今回は「フィルム+α(機能)として、さまざまな用途で
用いられるプラスチックフィルムに付与する機能のひとつである「防眩(AG:アンチグレア)を紹介します。
第7回、蒸着って身近なところで使われてるんです。
投稿日:2018/8/20
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの
有谷(ありがや)です。
前回のコラムでは、金属蒸着について解説しました。
今回は、そこに使われる蒸着用アンダーコートについて、
自動車用ヘッドランプ用途を例に解説します。
◯コーヒーブレイク 日本の特許第一号は「塗料」なんです。
投稿日:2018/8/6
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの柴田です。
来る8月14日は「専売特許の日」です。
この日は当社の創業者である 堀田瑞松(ずいしょう)が
出願した船底防錆塗料である 「堀田鑛止塗料及ビ其塗法」
(錆止め塗料とその塗り方)が、 明治18年(1885)
8月14日に日本特許第一号 として認められたことに因んで
制定された記念日です。そこで、今月は日本で一番最初の特許を
取得した「堀田瑞松」と言う人、 そして日本特許第一号である
「堀田錆止塗料」について説明します。
第6回、真空蒸着用塗料について
投稿日:2018/7/18
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます
高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの有谷(ありがや)です。
前回のコラムでは高機能マルチプライマーの性能と
密着性確保技術のポイントについてご説明しました。
その際、金属蒸着にも密着するプライマーであることを
紹介しましたが、今回のコラムでは、その金属蒸着をする方法と、そこに使われる蒸着用塗料について解説します。
第5回、コロナ等の前処理がいらないプライマーって??
投稿日:2018/6/25
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。 高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの瓜生です。
前回のコラムでは高機能マルチプライマーの有用性について
ご紹介しましたが、今回はその性能と密着性確保技術のポイント
についてご説明いたします。
第4回、密着性で困った経験はありませんか?
投稿日:2018/5/21
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。 高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの瓜生です。
前回までのコラムでは離型、すなわち剥がすための
コーティング剤について紹介しましたが、一転しまして
今回からは色んなものをくっつけるコーティング剤について
ご紹介させていただきます。
第3回、何故ノンシリコーンではがれるの?
投稿日:2018/4/18
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。 高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの遠竹です。
「離型コーティング剤」2回目の今回は、電子機器製造用の
離型フィルムに用いられる各種離型コーティング剤の特徴に
ついて説明させていただきます。
離型フィルムは、液晶ディスプレイに使用される光学フィルム
や電子部品の材料等の粘着剤面の保護や各種の工程フィルム
(セパレーター、転写フィルム、キャリアフィルム等)としても
広く使用されております。
第2回、なんでくっつかないの?
投稿日:2018/3/19
こんにちは「こんな塗料できないの?」に私たちが答えます。 高機能性塗料設計技術ソリューションパートナーの遠竹です。
私からは今回、次回の2回にわけて「離型コーティング剤」
について紹介いたします。
早速ですが、みなさんは「離型」というと何を想像される
でしょうか? 身近なもので言えば、宅急便等の伝票を貼る際に
剥がす離型紙、シールの台紙や料理をする際に食材が
フライパンにくっつかない「テフロン加工」等が浮かぶ
と思います。離型紙に使用されるのは「シリコーン樹脂」
テフロン加工に使用されるのは「フッ素樹脂」 どちらも
「離型」という概念では同じです。
ではなぜ、両者とも粘着剤や食材がつかないのでしょうか?
第1回、はじめに
投稿日:2018/2/14
こんにちは「こんな塗料できないの?」にお答えするソリューションパートナーである日本化工塗料の塩田 淳です。当社は昨年、おかげさまで設立から100周年を迎えました。本コラムでは、「高機能性塗料コラム」と題して私たち日本化工塗料がこれまで積み上げてきた「塗料」に関するさまざまな知見をなるべく分かりやすく皆様にご紹介して参りたいと思います。